父母必読!想いを伝えるのは二人だけじゃない!両家代表の挨拶文例集~感動編~

結婚披露宴は、新郎新婦から両親やお世話になった人々へ、感謝の気持ちを伝える貴重な場所。花嫁の手紙や新郎の挨拶などを聞いて、思わずもらい泣きをするゲストも少なくないですよね。けれど結婚式で想いを伝えるのは、なにも新郎新婦だけと決まったわけではありません。式の最後にある「両家代表挨拶」もそのひとつです。せっかくの機会なのだから、ありきたりな言葉だけではなく、+αで子どもたちへの想いを込めた挨拶をしてみませんか?ここでは、おすすめの文例をいくつかご紹介します。

 

両家代表挨拶の基本的な流れ

アレンジの仕方を見る前に、まずは両家代表挨拶の基本的な流れを確認しておきましょう。

1.自己紹介と謝辞

両家代表挨拶では、挨拶をする人の自己紹介と、結婚披露宴に足を運んでくれたゲストへの謝辞をまず入れるのが一般的です。

例:「(ただいまご紹介にあずかりました、)新郎の父(母)、〇〇でございます。両家を代表いたしまして、ひと言お礼のご挨拶を申し上げます。

本日は、皆様ご多用中のところご臨席を賜り、誠にありがとうございます。

先ほどより、皆様の温かいご祝辞や励ましのお言葉をいただきまして、感謝の気持ちでいっぱいでございます」

 

2.エピソードなどの挿入

ゲストへの感謝の気持ちを伝えたあとで、起承転結の「転」として、ちょっとしたエピソードなどを挟む人も少なくありません。子どもたちへの想いを挨拶に込めたい場合は、この部分をアレンジするとよいでしょう。話を切り替える際は、少し間を空けて次の話題に入ったり、「私ごとではありますが」と前置きしたり、「〇〇(子どもの名前)」と子どもに語りかけたりする方法もあります。

例:「○○は小さい頃から引っ込み思案な性格で、『将来いい人に巡り会えるのだろうか』『自分からアプローチできるのだろうか』と心配したこともありました。そんな〇〇が△△さん(新婦)のような素敵な女性と出会い、晴れてこのよき日を迎えられたのも、本日お集まりいただきましたご友人、ご来賓の皆様の温かい支えがあったからこそと思います。本当にありがとうございます」

 

3.ゲストへのお願いと締めの挨拶

挨拶の後半は、若いふたりをこれからも見守ってほしいといった内容のお願いを持ってくる人が多いようです。そのうえで、締めの挨拶に入ります。

例:「なにぶん未熟なふたりですので、新しい家庭を築いていくうえで、幾多の困難に直面することもあるでしょう。そのようなときはどうか、皆様の温かいご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

本日は不慣れな宴席で、不行き届きな点も多々あったかと思いますが、なにとぞお許しくださいませ。結びになりますが、本日ご列席いただきました皆様のご健康とご多幸を祈念し、両家代表のお礼の挨拶と代えさせて頂きます。本日は誠にありがとうございました」

 

ここからは、エピソードの部分に挿入できるような、挨拶のアレンジ文例をご紹介していきます。

 

【文例1】子どもが生まれる前のエピソード

まずは、子どもが生まれる前、生まれたときの気持ちなどを伝える文例です。

例:「私たち夫婦は、結婚してから久しく子宝に恵まれませんでした。そして、7年目にしてやっと授かったのが〇〇です。妻の妊娠がわかったとき、私と妻は泣いて喜びました。〇〇が無事生まれたときも、涙が止まりませんでした。

あれから30年。私事ではありますが、面と向かってはまだ言ったことのなかった言葉を、この場を借りて言わせてください。〇〇、私たちのもとに生まれてきてくれて、ありがとう。そして△△さん、〇〇をパートナーに選んでくれて、本当にありがとう。

結婚生活ではいろんな困難がきっとあるだろうけれど、幸い君たちの周りには、こんなにも素敵な友人、同僚、諸先輩方がいます。周囲の声に耳を傾け、ふたりでじっくり話し合い、ふたりなりの答えを見つけてください。私たちはいつでも、ふたりを応援しています」

 

【文例2】子どもが小さい頃のエピソード

子どもが小さい頃の想い出や、具体的な面白エピソードを入れるのもいいでしょう。

例:「〇〇。お前は小さな頃から電車が大好きで、ヒマを見つけては、ふたりでいろんな電車に乗ったね。しかも小学生になるまでは、将来なりたいものを聞いても『のぞみ!』とか『ひかり!』とか、電車の名前しか言わなかったね。小学生になってからは、『新幹線と結婚する!』と言っていたね。そんなお前も、今では鉄道会社の立派な正社員。〇〇が夢に向かってコツコツ努力していたことを、私は知っています。大学に入ってからも彼女ひとり作らず、本当によく頑張ったね(笑)。その持ち前の粘り強さを活かして、どうかこれからも一生懸命に仕事に励んでください。

それだけではありません。女っ気のなかった〇〇が、結婚相手として『のぞみさん』をうちに初めて連れて来たときは驚きました。新幹線とはいかないまでも、まさか新幹線と同じ名前の女性と結婚するとは。これはもう運命に違いないと思いました。のぞみさん、こんな電車オタクの〇〇ですが、どうか末永く支えてやってください」

 

【文例3】子どもが反抗期の頃のエピソード

それまで面と向かって話したことがなかった、子どもの反抗期の頃の本音を伝えるのもアリ。

例:「〇〇、覚えていますか。中学2年生くらいからお前は本格的な反抗期に入り、なにを言っても返事ひとつしなくなりました。それでも私は、変わらずいつも口うるさくしていたし、それは今でも変わりません。なにかとうるさい私のことを、きっとお前は面倒な父親だと思っていることでしょう。

だけどこれだけはわかってほしい。15歳になろうが25歳になろうが、45歳のおじさんになろうが、お前は私たち夫婦にとってはかわいい子どもに変わりないんだよ。心配だし、たとえ遠くにいても幸せでいてほしいし、それでつい口も出してしまう。

けれどお前ももう、自分の家庭を持つ立派な大人だ。これからは君たちふたりのことを信じて、なるべく口は出さずに、温かく見守るようにしようと思います。どうか、幸せな家庭を築いてください」

 

感動できる両家代表挨拶を

結婚式ではゲストに対して失礼のないよう、という想いから、両家代表の挨拶なども、どうしても堅苦しくなりがち。けれどせっかくの機会なので、普段はなかなか言えない、子どもたちへの想いを挨拶に少し込めてみるのもいいでしょう。特に最近の結婚式では、形式よりもオリジナリティーやアットホーム感を重視するものも少なくありません。両家代表挨拶も少し工夫して、出席者が感動し、想い出に残るようなものにしてみるのもよさそうですね。

 

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